行け!RINRIN帰宅部!!

4人の子供達と旦那。そこに長女の子供(孫)も加わり賑やかな日常を書いた絵日記です!どうぞ見て行ってください

ペンタブのペンがまだ到着しないので、実家に遊びに行ってきました。(車で10分)そこで昔のアルバムとかを見てたら、懐かしいペットたちが出てきたのでご紹介。1番最初に買ったのは、ワンコ。もう30年以上前です。公園に捨てられていたのを拾ってきました。母ちゃんに「戻し ...


ペンタブのペンがまだ到着しないので、実家に遊びに行ってきました。(車で10分)

そこで昔のアルバムとかを見てたら、懐かしいペットたちが出てきたのでご紹介。


1番最初に買ったのは、ワンコ。
もう30年以上前です。


公園に捨てられていたのを拾ってきました。


母ちゃんに「戻してきなさい!!」って怒られたけど、土下座。
野々村議員にも負けない号泣+土下座でなんとか飼ってもいいお許しがでました。


名前は「ジュリー」

当時、たのきんトリオ(トシちゃん、マッチ、よっちゃん)のグループが流行っていて、お姉ちゃん(6つ上の姉)は「マッチ」 、うちは「としちゃん」でどっちも譲らずだったんだけど、母ちゃんの「ジュリーにします」で決定しました。(母ちゃん強い)

「と~き~お~」が流行っていたしね。


ちょっとハスキーが入った犬でした。


その頃は、外飼いが当たり前で、家の中で犬を飼っているのは、小型犬だけだったんじゃないかな。

当然、うちも外で飼ってたんだけど、 飼いだして9年目のある日。

肩のあたりに、ぼっこりできものができてたの。
病院に行ったら、「虫さされだね」って。

そしたら、その先生、できものの周りの毛を刈るバリカンで、自分の手も刈ってた。
血だらけになってた・・・・。
一抹の不安を覚えたね。
「こいつ、大丈夫?」って。

それから、3か月後ぐらいかな。
朝、学校に行くときに犬小屋に挨拶をしにいくと、倒れてるの。
息はしているんだけど、非常に苦しそう。

びっくりして、母ちゃんのところに飛んで行ったら、「とりあえず学校に行け」と行かされた。


ちょうどその日は参観日で、参観が終わって母ちゃんのところにいくと
「もうダメだわ」と。


フィラリアにかかってたんです。


うちが学校に行ったあと、すぐ病院に連れて行って、血液検査をしたら
「フィラリア」だと。


母ちゃんもその血液を顕微鏡で見せてもらったんだけど
血がピョンピョン飛んでいたらしい。


もう全身虫だらけってこと。


その当時は、狂犬病注射は当たり前だったけど、フィラリアなんて聞いたこともなかった。

動物病院もすごい少ない時代。


フィラリアって蚊に刺されてなるじゃない。
じゃあ、もし、あのボコってなったときに、何らかの処置をしていたら、フィラリアにならなかったんじゃないの?って今でも思うよ。

それとも、薬すら飲ませてなかったから、刺された時点でアウトだったのかな?


本当に本当に可哀想だった。

3日間入院してたけど、いよいよダメだと連絡がきて、おうちで看取ることに。

寝れなくて。
みんなその場から離れなかった。

夜も遅いし、次の日もあるんだからと強制的に寝かされそうになったときに、ジュリーが起き上がったの。


「ジュリー!元気になった!」って叫んだときに、「ワン」って一言吠えて倒れました。


「ガフー」って深い息をして永眠したよ。


すっごいクールな犬だったんだよね。
その肩のできものの処置のときも、絶対痛いはずなのに一言も鳴かなかった。


だから「どうも」って最後に言ったんだなと思って。


めっちゃ、泣いた。
野々村議員(←しつこい?)にも負けないくらい号泣した。
父ちゃんも泣いてた。

ってのが1番最初に飼ったワンコ。

写真が、あまりにも古くて、すごい奥にあるから持ってこれなかったよ。


そのあとは、スズメを飼ってみたり。
わんこ、猫、インコと常に動物がいたのに、今は実家にも、うちにもいません。
寂しい。

だからペット写真で癒されています。



実家からちょこっとだけ持ってきた写真

daisuke

お姉ちゃんがお客さんのところから貰ってきたワンコ。
その当時のお姉ちゃんの彼氏の名前をつけて「だいすけ」でした。
別れたらどうするんだよって。(速攻別れてたけど)

来たときは「ぬいぐるみが歩いてる!」って大興奮でしたよ。

nora1

野良猫に餌をあげてたら、すっごい懐いて、家にまで入ってきて家猫になった猫たち。

親猫が子供を産み、その子供が子供を産みで、一時期10匹近くになったこともあった。
こんなのが、うろちょろしてるの。
4つ足でジャンプしたりするのはたまんなかったね。

大元の親猫と、その親猫から1番最初に生まれた猫だけ(ややこしい)残して、あとは里親に出ていきました。

ちなみに父親たぶん一緒。
近親相姦?!(ま、なんてこった!)


syamu

この後ろのシャムちゃんは、川に落ちているのを拾ってきました。
ものすごい怖かったんだろうね。

拾ってきて、餌をあげたら、餌を食べては、「んな~ご~」って足にまとわりついて、また食べて、足にまとわりついてをずっと繰り返してたよ。

そこそこ大きいんだけど、大元の親猫のおっぱいをこの2匹が一緒に吸ってました。
3匹とも全部同じ大きさ。むしろシャムちゃんのほうが親猫より大きい。
でも親猫は何もいわずに吸わせてたね。
愛だね~



neko

高校卒業して働いていたところの上司のおうちの軒下で生まれた猫。

「野良猫が子猫産んじゃってさ~どうしようかなぁ~」と言っていたので
「もらいます!」と言ってもらってきました。

このときも母ちゃんに文句言われました。

ちなみにこの子、おなかの中に虫がいて、朝おきたら枕元に虫がいたときは気絶しそうになったよ。


neko1

うちの犬は、基本外飼いなんだけど、寒い冬は玄関に入れます。
本当は部屋まで入りたいんだろうね。

「は?何で新参者のおまえが入ってるの?」って言っているのかもしれない。


この「だいすけ」は、脱走することがちょくちょくあり、近所の外飼いの犬をよく孕ませてましたよ。

「なんか、白い犬生まれた」って聞きました。

飼い主には似てない。

ペット話っていっぱいあるよね。

ペットって飼い主の気持ちを汲み取ってくれるっていうか、落ち込んでいたときに、いつもはそばに来ない猫が、ずっとくっついてくれていたこともあったなぁ。

いい話や・・・・。(自分でいう)



明日にはペン届くかなぁ~